田舎には100万円以下の格安物件がある|50万円の空き家の探し方と注意点

田舎で100万円以下の格安物件を探すイメージ 住まい・家探し
※本記事はプロモーションを含みます。

田舎には、100万円以下で買える一戸建てや空き家が実際にあります。

自治体の空き家バンクを見ると、50万円や90万円、100万円で売り出されている住宅も見つかります。

ただし、「50万円で買える家」と「50万円で住める家」は別です。築年数が古かったり、修繕や家財処分が必要だったりする物件もあります。

まずは、知りたい項目から確認してください。

知りたいこと結論
100万円以下の家はある自治体の空き家バンクなどで実際に掲載されている
格安物件の探し方空き家バンク・全国版空き家バンク・地域の不動産会社を確認する
安い理由築古・立地・修繕・残置物などの理由があることが多い
購入後にかかる費用修繕・登記・税金・家財処分などが別に必要
購入前の確認事項建物・土地・接道・インフラ・権利関係を確認する
補助制度自治体によって購入・改修費の補助を受けられる場合がある

格安物件は、売買価格だけでなく「住める状態にするまでの総額」で比較することが重要です。

  1. 田舎には100万円以下で買える格安物件が実際にある
    1. 50万円以下の空き家も見つかる
  2. 100万円以下の格安物件は空き家バンクを中心に探せる
    1. 市区町村の空き家バンクでは地域の格安物件を探せる
    2. 全国版空き家バンクでは地域をまたいで物件を探せる
    3. 地域の不動産会社には空き家バンク以外の中古住宅もある
  3. 100万円以下の格安物件には安くなる理由がある
    1. 築年数が古く修繕が必要な住宅は価格が下がりやすい
    2. 市街地や駅から遠い物件は需要が少なく価格が下がる
    3. 家財が残っている空き家は処分負担を含めて安く売られることがある
    4. 広い庭や農地が付く物件は管理負担が大きい
  4. 100万円以下の物件でも購入後に修繕・登記・税金などがかかる
    1. 修繕費が購入価格を上回ることもある
    2. 取得後も固定資産税や住宅の維持費が続く
  5. 格安物件は建物・土地・接道・インフラを購入前に確認する
    1. 屋根・床・基礎・水回りは修繕費に直結する
    2. 道路に接していても建て替えできるとは限らない
    3. 水道・下水・浄化槽・通信環境も確認する
    4. 土地や建物の権利関係を確認してから契約する
  6. 自治体の補助制度で格安物件の購入・改修費を抑えられる場合がある
  7. 無料の空き家まで探すなら0円物件も選択肢になる
  8. まとめ|田舎には100万円以下の格安物件が実際にある

田舎には100万円以下で買える格安物件が実際にある

100万円以下の住宅は、特別な例だけではありません。地方自治体が運営する空き家バンクなどでは、50万円・90万円・100万円といった価格で売り出される住宅があります。

2026年8月時点で確認できる例には、次のような物件があります。

地域掲載価格の例物件の例
秋田県大仙市50万円・100万円6K、4K、3LDKなど
新潟県魚沼市50万円・90万円空き家バンクの売買物件
福井県あわら市90万円・100万円5DK、7Kなど

※物件は売却済みになることがあります。価格や募集状況は必ず各自治体の最新情報を確認してください。

50万円以下の空き家も見つかる

「100万円以下」だけでなく、50万円程度で売り出される住宅もあります。

土地付きの一戸建てがこの価格で掲載されることもありますが、価格だけを見て「安い」と判断するのは早いです。

築年数が古い住宅や、市街地から離れた住宅、修繕が必要な住宅などが含まれるためです。

100万円以下の住宅は実際にあります。ただし、安い物件ほど「なぜこの価格なのか」を確認する必要があります。

100万円以下の格安物件は空き家バンクを中心に探せる

田舎の格安物件を探す場合は、一般的な不動産サイトだけでなく、自治体の空き家バンクも確認しましょう。

市区町村の空き家バンクでは地域の格安物件を探せる

住みたい地域が決まっている場合は、市区町村の公式サイトから空き家バンクを確認する方法が分かりやすいです。

検索するときは、「自治体名+空き家バンク」「自治体名+空き家 100万円以下」「自治体名+格安 中古住宅」などを組み合わせます。

一般の不動産サイトには掲載されていない地域の住宅が見つかることもあります。

全国版空き家バンクでは地域をまたいで物件を探せる

住みたい地域がまだ決まっていない場合は、国土交通省が整備を進めている全国版空き家・空き地バンクを利用すると、複数地域の空き家を比較できます。

ただし、すべての自治体・物件が全国版に掲載されているわけではありません。候補地が決まったら、その自治体独自の空き家バンクも確認しましょう。

地域の不動産会社には空き家バンク以外の中古住宅もある

地域の不動産会社では、空き家バンクに登録されていない中古住宅を扱っていることがあります。

特に市町村単位まで候補が絞れている場合は、「地域名+中古一戸建て」「地域名+古民家」「地域名+格安物件」などでも探してみましょう。

「空き家バンクだけ」「大手不動産サイトだけ」に絞らず、自治体・不動産会社・全国版空き家バンクを併用すると探しやすくなります。

100万円以下の格安物件には安くなる理由がある

一戸建てが50万円や100万円で売られている場合、価格が低い理由があります。

代表的なのは、築年数、立地、建物の状態、管理負担などです。

築年数が古く修繕が必要な住宅は価格が下がりやすい

築40年・50年を超える住宅では、屋根、外壁、床、水回り、給湯器、電気設備などに修繕が必要な場合があります。

建物自体に大きな価値が付かず、土地価格を中心に売買価格が決まっているケースもあります。

市街地や駅から遠い物件は需要が少なく価格が下がる

都市部から遠い地域や、駅・スーパー・病院などから離れた場所では、住宅を探す人自体が少なくなります。

そのため、建物や土地が広くても価格が低いことがあります。

家財が残っている空き家は処分負担を含めて安く売られることがある

家具、家電、布団、食器、衣類などが残ったままの空き家もあります。

「現状渡し」で購入者が残置物を処分する条件になっている場合、その負担を考慮して価格が低く設定されることがあります。

広い庭や農地が付く物件は管理負担が大きい

田舎の住宅では、広い庭、畑、農地、山林などが一緒に付いていることがあります。

土地が広いことは魅力にもなりますが、草刈り、樹木の剪定、害虫・害獣対策などの管理が必要です。

「安い家を見つけた」ではなく、「なぜ安いのかが分かった」状態になってから購入を検討しましょう。

100万円以下の物件でも購入後に修繕・登記・税金などがかかる

物件価格が50万円でも、実際に50万円だけで家を取得して住めるとは限りません。

費用主な内容
修繕・リフォーム費屋根、外壁、床、水回り、給湯、電気設備など
登記・契約費用所有権移転登記、司法書士、仲介など
税金取得時・所有後に発生する税金
家財処分費家具・家電・生活用品などの撤去
インフラ費水道、浄化槽、給湯、電気、通信など
維持管理費草刈り、庭木、建物修繕、保険など

修繕費が購入価格を上回ることもある

50万円で購入した住宅でも、屋根や水回りを大きく改修すれば、修繕費が購入価格を大きく上回ることがあります。

そのため、物件を見るときは「50万円で買える」ことよりも、「住める状態にするには合計いくら必要か」を確認することが重要です。

取得後も固定資産税や住宅の維持費が続く

住宅を購入すると、その後も税金、保険、修理、敷地管理などの費用が続きます。

購入価格が安くても、維持できなければ再び空き家になる可能性があります。

格安物件は「購入価格+購入時の費用+修繕費+今後の維持費」で考えましょう。

格安物件は建物・土地・接道・インフラを購入前に確認する

100万円以下の物件を検討するときは、室内を見て「住めそう」と判断するだけでは不十分です。

屋根・床・基礎・水回りは修繕費に直結する

特に確認したいのは、雨漏り、床の沈み、柱や土台の腐食、シロアリ、水回り、給湯設備などです。

状態が分かりにくい場合は、購入前に住宅会社や専門家へ相談し、必要な工事を確認しましょう。

道路に接していても建て替えできるとは限らない

古い住宅では、接している道路や敷地の条件によって、将来建て替えが難しい場合があります。

購入前に、接道状況や再建築の可否を不動産会社や自治体へ確認してください。

水道・下水・浄化槽・通信環境も確認する

地方では、公共下水道ではなく浄化槽を利用している住宅や、井戸水を利用している住宅もあります。

リモートワークを予定している場合は、固定回線や光回線を利用できる地域かも確認しておきましょう。

土地や建物の権利関係を確認してから契約する

土地の境界、所有者、抵当権などに問題がないかも確認が必要です。

農地や山林が付属している場合は、住宅敷地とは異なる手続きや管理が必要になることがあります。

内見では「家の中」だけでなく、建物・土地・道路・設備をまとめて確認しましょう。

自治体の補助制度で格安物件の購入・改修費を抑えられる場合がある

空き家バンクの物件を購入する人向けに、住宅取得費やリフォーム費を補助している自治体があります。

補助の対象になりやすいのは、次のような費用です。

  • 空き家の購入費
  • 屋根・外壁などの修繕
  • 台所・浴室・トイレの改修
  • 家財処分
  • 移住者・子育て世帯への加算

実際に、空き家の取得やリフォームを対象にした補助制度を設けている自治体もあります。

ただし、補助制度には「契約前に申請する」「指定業者を利用する」などの条件が付く場合があります。

補助制度を利用する場合は、売買契約やリフォーム工事を始める前に自治体へ確認してください。

無料の空き家まで探すなら0円物件も選択肢になる

100万円以下よりさらに安い住宅を探している場合は、所有者が無償譲渡を希望する0円物件が見つかることもあります。

ただし、無料の空き家でも修繕、登記、税金などの負担はあります。

0円物件の仕組みや探し方については、「空き家は条件付きで無料でもらえる|0円物件・無償譲渡の探し方と注意点」で詳しく解説しています。

まとめ|田舎には100万円以下の格安物件が実際にある

田舎には、50万円・100万円以下で買える空き家や中古住宅が実際にあります。

候補を探すときは、市区町村の空き家バンク、全国版空き家バンク、地域の不動産会社を併用すると選択肢を広げられます。

一方で、格安になる住宅には、築年数、立地、修繕、残置物、敷地管理などの理由があります。

物件価格だけで判断せず、修繕・登記・税金などを含めた「住める状態までの総額」で比較してください。

まずは住みたい地域の空き家バンクを開き、100万円以下の物件があるか確認するところから始めると具体的に検討できます。

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